令和4年10月6日、令和4年度優秀工事等に係る五島振興局長表彰式が開催され、令和3年度完成工事『大宝地区林地荒廃防止施設災害復旧工事』において、表彰をいただきました。
式では、西極社長、監理技術者の松島將晴が出席し、表彰をいただきました。
↑ 前列左側より1番目 松島、2番目 西極社長
【表彰事由】 優秀工事表彰(創意工夫)/五島振興局
【選定理由】 当工事は、令和元年の台風で被災した防潮堤及び山側の土止壁の災害復旧工事である。現場は福江島南西部の海岸に面し、台風及び降雨による2次災害の可能性があったため、ドローン撮影で取得した点群データを3D化し、そのデータを利用した出来形管理を行うことで施工の効率化を図った。また、当工事で製作した消波ブロックの本据付の工程を変更し、波浪による手戻り等から護岸を保護するため、製作済みの消波ブロックを沖側へ一時仮置きする等の創意工夫を行い、作業の効率化や施工時の安全性向上に大きく寄与した優れた工事であるため。
※文書:長崎建設新聞より抜粋
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