6月14日(金)五島建設会館にて、【令和元年度株式会社萩原組安全大会】を開催しました。
当日は社員や協力会社をを含む総勢約50名が参加し、安全の重要性について再度確認しました。
西極社長は、完全無災害で工事を完成することができたことに対して、会場に感謝の意を表しました。
続けて、「昨年の安全大会で『凡事徹底』つまり、当たり前のことを人にはまねできないほど一所懸命にやる―ということをお願いしましたが、引き続き、この言葉を胸に刻んで作業を行ってほしい。」と念を押し、さらに、「いくら工事の施工に関し技術が進もうとも、大切なのは現場に立つ作業員相互のコミュニケーション力が一番重要だと考えています。会社を存続する目的として、社員、家族、顧客を幸せにすること―という私の目的に変わりはない。周りを悲しませないためにも、一丸となって完全無災害に取り組み、この後の社歴に綴られていくことをお願いしたい。」
と挨拶をおこないました。
今年度は、長崎労働基準監督署五島駐在事務所より上川所長、長崎県五島振興局より黒瀬検査指導幹、第七管区海上保安本部五島海上保安署より権藤次長を講師にお迎えし安全講和を行いました。災害事例を基にした説明を聞くことにより、日々の安全対策の重要性を再認識しました。また、安全帯に関する改正法や、事故発生時の四重責任(刑事、民事、行政、社会的責任)、海上作業における安全対策などの、普段は聞くことの出来ないことを、詳しく説明していただきました。
また、令和元年度全国安全週間、令和元年度の安全衛生管理計画について説明を行いました。
令和元年度全国安全週間 スローガン
令和元年度 萩原組 安全スローガン
『☆忘れるな 基本に戻ることが 安全の近道』
現場代理人 松島 將晴さん
工務部の太田さんが、災害防止の一つの手段として、”指差し呼称”がいかに有効であるかを、自らの体験をもとに説明しました。自分自身はもちろん、一緒に作業する人や第三者を災害に遭わせないという想いを込めて、現場での指差し呼称を確実に行うことを促しました。
最後には、会場の全員で指差し呼称をおこないました。
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